だしを使った料理に定評のある、都島「はちどり」。この酒場で、蒸し燗と相性抜群の絶品お椀に出会った──...

大阪・京橋は、朝食代わりに一杯やれる店もある、年季の入った酒呑みが集う街。その一角に50年以上の歴史を...

今も歴史が息づく町、大阪・谷町。個性的な飲食店が点在するこのエリアに、とびきりうまい燗酒を呑ませる居...

電気街、オタクカルチャーの街として知られる、大阪・日本橋エリア。その路地裏に、昼から汁呑みを楽しめる...

道頓堀で178年の歴史を誇る「たこ梅」。おでんと燗酒で心も体も温まったら、締めに食べたいのはあの逸品──...

浜松町に「秋田屋」あり。街のランドマークとして長年愛されるもつ焼き屋にも、酒の提供ができない日々が続...

個性的な飲食店が数多く点在する、代々木上原。この街で珠玉のカクテルを提供し続けるオーセンティック・バ...

三鷹駅からすぐ近く、もうすぐ40周年を迎える居酒屋「婆娑羅」。コの字カウンターでしみじみ飲めるいぶし銀...

東京・幡ヶ谷。甲州街道から路地を一本入ると、魚料理が自慢の酒場「魚貞」がある。40年以上続く居酒屋は、...

かつて横浜に点在した“市民酒場”の流れを汲む、横浜・新子安「市民酒蔵 諸星」。約90年にわたって営業を続...

大小多くの酒場が立ち並ぶ、神田駅周辺。この地に店を構えて30年を迎えるおでん屋「なか川」にも、ようやく...

若者からベテランまで酒飲みが多く集まる、横浜・野毛。この街の、昔ながらの雰囲気を今に残す居酒屋「大黒...

銀座二丁目に佇む、ビルの6階。昼下がりから夜まで、とびきりに旨い酒を飲ませるバーがある。この店もまた、...

抜群のもつ焼きと豊富な酒肴で、開店1年足らずにして酒場好きの注目を集める、駒込「もつ焼 高賢」。コロナ...

錦糸町北口で半世紀にわたって愛され続ける、町場の焼き鳥屋「鳥平」。家族経営のこの酒場も、平常営業がで...

浅草橋にひっそりと佇むワインバー「水新はなれ 紅」。町中華の名店「水新菜館」の料理と、選りすぐりのワイ...

燗酒の旨さと愉しさを、多彩な酒肴で堪能させてくれる、国分寺「燗酒屋がらーじ」。日本酒好きから愛される...

選りすぐりの日本酒と気の利いた酒肴で評判の居酒屋、浅草「ぬる燗」。観音裏に佇むこの酒場も、長らくの休...

有楽町のガード下。本格ドイツ料理が自慢の大箱ビアレストランも、長い休業を余儀なくされている──かつて...

東京の居酒屋遺産と称される、神田「みますや」。創業115年の歴史を誇るこの店も、酒を出せない日々が長く続...

吉祥寺「BAR WOODY」は、うまい酒と店主のあたたかい人柄から、バー好きに長く愛されてきた。そんな名店も休...

呑ん兵衛の聖地と呼び声の高い、立石。街の顔といえよう「宇ち多゛」に、いつもの行列の光景が見られなくな...

荻窪駅からほど近い「煮込みや まる。」「二代目鳥七」。路地裏に佇む二軒の酒場も、コロナ禍のあおりを大き...

呑ん兵衛たちが集う、赤羽。そのランドマークといえよう名酒場「まるます家」も、酒場営業を休止して久しい...

神楽坂の坂上に佇む名店「サンルーカル・バー」。昼2時からカクテルの本格を味わえるこのバーも、要請に従い...

サワー発祥の店としても知られる、祐天寺「もつやき ばん」。人気の名酒場もまた、コロナ禍の影響で長らくの...

定食のおかずのテッパンであり、酒肴としても、ビールやレモンサワーなどあらゆるお酒に寄り添う。あぁ、ア...

飲み屋ひしめく荻窪に小さく居を構える焼鳥店「二代目 鳥七」。ここでは独学で身に着けたとは信じられないほ...

作家・大竹聡さんによる「20代に教えたい」酒場案内も今回で最終回。12軒目、取りを飾るのは、選りすぐりの...

作家・大竹聡さんによる「20代に教えたい」酒場案内の12軒目は、この連載最後となる酒場紹介です。酒場案内...

老舗寿司屋の暖簾をくぐり、軽く緊張していたのもつかの間。煮イカに悶え、ヒラメにウンウンとうなづき、白...

寿司屋にひとりで、ふらりと入る度胸がついたのはいつごろか。作家・大竹聡さんによる「20代に教えたい」酒...

作家・大竹聡さんによる「20代に教えたい」酒場案内。今年の1軒目となる「樽酒」が飲める酒場の後編です。樽...

東に西に、北に南に。酒場を知りつくす作家・大竹聡さんによる「20代に教えたい」酒場案内。今年の1軒目は新...

圧倒的な風情が漂う空間で、鳥すきやきを堪能します。ムネやモモ、レバーに砂肝。鳥のいろんな部位を味わっ...

店の前に立っただけでも、その風情に感嘆のため息が出てしまう。一歩なかに入ったなら、ため息はさらに深い...

分厚いタン。ステーキのようなハラミ。庶民的な家族経営の焼肉店で、うまい肉と大きなヨロコビを噛み締める...

おいしいお酒が飲めるのは、酒場だけとは限らない。うまい肉とホルモンとナムルやキムチがあったなら、焼肉...

痛風は、なってほしくないときにこそやってくる。それに屈したくないばかりに抵抗して弄ばれる。そんな日が...

普通に寝て普通に起きたら捻挫をしていた。なんていう突然の激痛に見舞われながらも、やむにやまれずけっこ...

シリーズ「痛風と私」。トップバッターは、角打ちからオーセンティックバーまで、酒場を網羅する作家にして...

丁寧に手をかけた手づくりの酒肴盛り合わせで、駆け付けのビールを。次は、ご主人が豊洲市場で仕入れてくる...

高架下の小さな飲み屋。秋も深まり、うっすら寒い風が吹く頃、年季の入った銅鍋から立ち上るおでんの湯気が...

たっぷりの大根おろしをのせた鮪の赤身漬けに、子持ち鮎の甘酢漬け。ホタテの煮凝りに、皮までうまいサーモ...

多彩な店に、気さくな人々。街が放つ強烈な引力に引かれて、花の都・浅草へ。選択肢がありすぎて迷ってしま...

散歩の〆に訪ねた、蕎麦屋「坐忘」。冷えたビールに焼き味噌が、汗をかいた後の体に沁みる。蛸のたたきや、...

夏の終わり。生い茂る緑と川に囲まれた東京の西側を歩く。汗がしたたり落ちてどうにも喉が渇いてきた頃に、...

「よしろう」の地たことアボカドのサラダ、三浦茶豆にいきなり心を奪われた！ビールから切り替えて、日本酒...

夏の匂いを感じたら、電車に飛び乗って鎌倉へ。なぜって、潮の香る街、鎌倉ならではの風情、「よしろう」で...

埼玉県・蕨にあるやきとんの名店は、年季の入った迫力のある佇まいに対してとってもアットホームだった。や...

今夜は、頻繁には通えないけれど、いつも心にあるやきとんの名店へ。向かったのは、埼玉県の蕨（「わらび」...

圧倒的な風格が漂う酒場のカウンター席へ。女だけでは入れないという硬派な姿勢を貫くその店の肴は、どれも...

女だけでは入れない。いまだ硬派な姿勢を貫いている酒場がある。いざ、暖簾の前に立てば、きっと誰もがシャ...

かつての花街、湯島の「岩手屋」に来たら、樽酒だ。魅力的な岩手の酒肴も、季節の魚の焼き物なんかにも引か...

天神様のお膝元。かつては花街が広がっていた湯島で夕刻から暖簾を掲げる酒場は、どこか洒脱な雰囲気が漂っ...