
キリンが手間暇をかけてつくりあげた「麒麟特製レモンサワー」が、おいしさを世界から評価され、金賞三冠※を受賞した。これは、なんとキリンチューハイ史上初の快挙!金賞三冠のレモンサワーとは、一体どんな味わいなのだろう。dancyu食いしん坊倶楽部からレモンサワー好きが飲み手を代表し、その実力の程を体験してみた!
麒麟特製レモンサワーがキリンチューハイ史上初の快挙を成し遂げた。
上質かつ製法が優れた商品へ贈られる金賞を、三冠受賞したのだ。味覚だけでなく、原材料及びパッケージデザインも審査対象となる「国際高品質保証審査会」で金賞にあたるGRAND QUALITY EXCELLENT AWARDを受賞(2020)、2万2千人もの審査員に評価される「ジャパン・フード・セレクション」で金賞受賞(2020)、ミシュランシェフなど味のスペシャリストと化学分析により高品質を証明される「モンドセレクション」でも金賞受賞(2020)。いずれも世界的に認められている権威のある賞だ。
※いずれの賞もリニューアル前商品で受賞。
ステイホームが浸透したことで家飲みの機会が増えている人も多いのではないだろうか。様々な商品が販売されている中で、“おいしさ”という基準でキリンチューハイ史上初の快挙を成し遂げたレモンサワーは、一体どんな味がするのだろう。dancyu食いしん坊倶楽部から、“我こそはレサワ・ラヴァー”と名乗りを上げた3名が集まり、麒麟特製レモンサワーの試飲会&座談会が開かれた。
麒麟特製レモンサワーの試飲を前にして3人のメンバーからは、週5日以上はレモンサワーを口にする、飲むときは大体レサワに始まりレサワで締める、などレモンサワーへの想い溢れるエピソードが飛び出した。
キリンのトレードマーク“聖獣麒麟”を冠したパッケージを手にして、メンバーたちはさっそく麒麟特製レモンサワーに口をつける。
「家で飲めるレモンサワーがここまでおいしいとは驚いた」という声も聞こえてきて、座談会は大いに盛り上がりを見せた。高く評価されたポイントは、風味絶佳なレモンの味わい、苦味やうまみを複層的に感じる上質な風味、アルコール度数を感じさせない調和されたバランス、といった所だ。
メンバーたちのお墨付きを得た麒麟特製レモンサワー。そのおいしさの秘密は、一体どこにあるのだろう。
金賞三冠のおいしさの秘密を紐解くため登場したのは、キリンビール株式会社 マーケティング部の井上剛輔さん。メンバーたちが試飲を始めたときは心配そうに様子を伺っていたが、絶賛の声が上がったことでほっと胸をなでおろしたようだ。
メンバーと同じくレモンサワー愛に溢れる井上さんは、手間を惜しまずおいしさを追求した麒麟特製レモンサワーのつくり方について、熱意のあるプレゼンを披露してくれた。
「食いしん坊倶楽部のみなさんから、おいしいという声が聞けて安心しました。私たちが商品に込めた願いが、しっかりと伝わっていたようでとても嬉しいです!我が社が誇る技術を注ぎこみ、3つのつくり方を組み合わせ、ようやく実現した味わいなんですよ」と自信に満ちた表情で話す井上さん。
メンバーたちは、「レモンの皮みたいな味わいは感じたけど、ほかにはなにが入っているのか気になる!」と興味津々な様子。
レモンサワーは、果汁を加えれば良いわけではないのだ。手間暇を惜しまずに、じっくりと抽出されたエキスをブレンドすることで、調和のとれた味わい深いおいしさになる。これまでのレモンサワーの常識を刷新するような麒麟特製レモンサワーの実力を味覚と知識で体験したメンバーたち。
あらためて、麒麟特製レモンサワーをひと口。
ほかにも「チーズの旨味と合わせてみたい」「レモンの濃い味わいは、ジンギスカンみたいなクセのある肉とも相性が良いんじゃないか?」といったつまみの話にも発展。
麒麟特製レモンサワーの実力に虜となったメンバーたちは、意気揚々と新しいレモンサワーの楽しみ方について語り合うのだった。
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文:竹原 大 写真:kuma*