dancyu食いしん坊俱楽部
第24回dancyu Live!キッチンを開催しました!

第24回dancyu Live!キッチンを開催しました!

3月に開催したdancyu Live!キッチンは、食いしん坊倶楽部部長・植野がつくる“焼きそば”です。

第24回「dancyu Live!キッチン」は、dancyu祭2024との連動企画「食いしん坊倶楽部部長・植野が教える“焼きそば”」をお届けし、後半では、祭の出店ラインアップ&見どころを一挙に紹介。dancyuのYouTubeチャンネルのアーカイブ配信でもぜひ、ご覧ください。

今年の「dancyu祭」、植野が焼きそばをつくります!

「dancyu Live!キッチン」にあの男が帰ってきた!というわけで、講師として登場したのは、我らが食いしん坊倶楽部部長・植野広生。前回の出演からはなんと一年ぶりということで、配信を見ている部員のみなさんからも「楽しみにしていました!」「マスク無しが新鮮」「今日は、本物が見られます!」と、熱~いコメントをたくさんいただきました。

配信の様子

今回の配信は、dancyu祭2024との連動企画。BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu」がdancyu祭にブースを出店し、植野が自ら焼きそばを焼くことになったのです!ここで、「なんで焼きそばなの?」と思った方もいるはず。実は植野の実家は、栃木県宇都宮市で70年ほど続いたやきそば屋。14年前に惜しまれて閉店しましたが、地元の人々から長く愛されてきたお店だったのです。

「自家製麺の焼きそばだったんですよ。祖父が始めて、親が継いで、高齢になって閉店してしまったんです。3代目はこんなとこでフラフラしてますけど(笑)。でも、お客さんだった人が実家の焼きそばのつくり方を受け継いてくれて。その麺を買わせていただいて、実家の焼きそばを再現しようというわけなんです」

そう説明したあとに、「ひたすら焼きまくります!」と宣言する植野。「今年は植野さんの入り口お出迎えはナシですか?!」と、昨年のdancyu祭に参加した方からの心配するコメントには「そんなことしてる場合じゃないんです、仕込まないと(苦笑)」。出店が決まったときに、レシピを考えるよりも先にダンベルで腕を鍛え始めたというほど、気合いが入っていることは確かです!

配信の様子

麺の下準備から炒め方まで、コツが満載の植野流の焼きそば

というわけでいよいよ、dancyu祭で植野がつくる焼きそばの実演がスタート。今回つくるのは3種類、麺をカリカリに炒めるソース焼きそば、実家の味を再現したソース焼きそば、長ねぎたっぷりの塩焼きそば。焼きそばの味を特徴づける“麺”は、市販の手に入れやすい焼きそば用の麺を使うため、この実演でまったく同じ味の再現は難しいものの、家庭でも取り入れやすいコツがたくさんありました。

配信の様子
配信の様子

まずは、どの焼きそばにも共通している、市販の麺の扱い方から。「焼きそば用の麺って油でコーティングされていることが多いんです。油で覆われてると味が入りにくいので、軽く湯通しして」とアドバイス。ザルに入れて熱湯をまわしかけるだけでOK!

下準備を終えたら、麺をカリカリに焼き上げるソース焼きそばをつくります。登場したのが、スーパーで手軽に買えるチューブ入りのラード。植野曰く「旨みとコクを出すため」に使うとのこと。フライパンにラードを温め、湯通しした麺を広げて強火にしたら、しばらく放置します。

「みなさん、焼きそば入れたら必死にほぐそうとするじゃないですか。あれをやると麺がボロボロになって、いいことないです。焼き目がつくまでほっといて大丈夫。焼きそばは構わなくても、ひとりで生きていけます!」

配信の様子

具材は植野家の焼きそばと同じく、キャベツとボイルしたイカを用意。配信では時間がないため、焼きそばに投入して一緒に炒めましたが、本来は別々に炒めたものを合わせるのがベストなのだそう。スパイシーなウスターソースをまわし入れて味付けしたら、「醤油をちょっとだけ垂らすと旨味が出ます」と、鍋肌からジュッ!これで出来上がりです。

配信の様子

お次はいよいよ、植野の実家の味!今度は炒める順番が変わります。イカ、キャベツ、麺の順に投入して、鶏ガラスープを投入。水分を加えたあとに蓋をすることで、キャベツはしんなりと火が通り、麺がふっくらと蒸し上がるというわけなのです。最後にしっかり水気をとばして、ソースで味付けしたら完成。「同じ材料なのに、見た目も香りも味も違うんです」と植野。「必ず植野部長の焼きそば買いに行きます!!」というコメントもいただきました。

配信の様子

最後は番外編、シンプルに長ねぎだけを使った塩焼きそば。食感をいかすために、斜め薄切りにしてから、さらに縦に切っていきます。サラダ油でたっぷりの長ねぎを炒めたら、麺を投入。長ねぎの香りをまとわせたら、あとはシンプルに塩で味付けして完成!……かと思いきや、最後に植野ならではのひと工夫。器に盛りつけた塩焼きそばにラー油をまわしかけて、黒胡椒もたっぷりガリガリ。さらにグッとそそられるビジュアルに仕上がりました!

配信の様子
配信の様子

焼きそばの実演のあとは、dancyu祭2024の見どころについて、会場のエリアごとに詳しく紹介。本誌でもおなじみの名店から、遠方から出店いただくお店まで、アーカイブ動画で見れば、ますます期待が高まること間違いなし。ぜひ、しっかり予習してからご来場ください。今回、実演した植野流・焼きそばに挑戦して、会場で味の答え合わせするのもお忘れなく!

それではみなさん、dancyu祭2024の会場でお会いしましょう!お待ちしています。

食いしん坊倶楽部に入部してアーカイブ配信を見よう!

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文:大沼聡子 写真:佐藤侑治

大沼 聡子

大沼 聡子 (編集者・ライター)

家庭科教師だった母親の影響で、小学生の頃から料理雑誌を愛読。現在はレシピ本の企画・編集のほか、食まわりの記事を雑誌・ウェブ等で執筆している。趣味は世界各国の料理をつくること、食べ歩くこと。