パパッとできるゴキゲンのっけご飯。にんにくが鼻腔にふわんと香るパンチの効いた一杯だ。味が濃すぎず食べつかれないヘルシーなおかずレシピを、料理研究家の野口真紀さんに教えてもらいました。
5分ほどでできる、ボリューム満点のっけご飯。納豆は火を通すと香りが抑えられるので、納豆が嫌いな人でも気にせず食べられる。
ご飯 | 茶碗2杯分 |
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鶏挽き肉 | 200g |
納豆 | 3パック |
にんにく | 1片分(みじん切り) |
小ねぎ | 10本分(小口切り) |
オリーブオイル | 大さじ1 |
醤油 | 少々 |
胡椒 | 適量 |
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて炒める。
挽き肉を加えて炒める。
挽き肉の色が変わり始めたら、納豆、付属のタレ、醤油を加えてさらに炒める。
ねぎを加える。
丼にご飯をよそい、4をのせて、仕上げに胡椒をふる。
料理雑誌の編集者を経て、料理研究家へ。つくりやすくヘルシーな家庭料理からもてなし料理まで守備範囲が広く、著書のテーマも多岐にわたる。近著に『仕込み5分でフレンチも和食も!~世界一美味しい〝まいにちご馳走〟レシピ~』『おいしい絵本レシピ』『きょう作りたいおかず簡単&美味な300品』など。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ ごはんのおとも115レシピ」に掲載したものです。
取材:風来青 撮影:山田薫