世界が平和でありますように。
「平和軒」の創業は昭和2年。平和じゃなかった時代も生き抜きながら、現在は三代目が店を切り回す。店内には...
毎度、驚く。東京を自転車を走っていると、突然、姿を現す東京の名所旧跡に。風光明媚である。唯一無二であ...
東から昇ったおひさまが西に沈んで、夜の帳が下りた。ラーメン環境会議を終えて、再び、思い出横丁へ。30代...
この日の目的地は「しろ八」だった。寄り道を繰り返していると、陽も傾きかけてきて、たのもーと訪れれば店...
自転車で新宿を走れば、これまで見えていなかった景色と出会い、気がつかなかった喫茶店にめぐり合う。今ま...
わかったつもりでいたり、周囲の意見に流されたり、どちらかと言えばわかっていなかったり。情報が錯綜する...
2020年になって初めての「麺店ポタリング紀行」。お久しぶりね。そう小柳ルミ子さんに言ってもらいたいもの...
忌野清志郎さんの愛車は「オレンジ号」。だからなのか、自転車乗りはオレンジ色の庇テントに心を奪われた。...
50歳のことを中老と呼ぶ。老がつく年というわけだ。それなのに、ラーメン二杯を平らげた。しかも同じスープ...
向島に行く予定が長崎に変わった。こう書くと、長崎の出島から長崎市内へ行き先を変更したような気もするけ...
自宅がある阿佐ヶ谷を9時30分に出発。2時間以上かかって、進んだ距離は半里ほど。徒歩じゃない。自転車に乗...
東京で喫茶店を見かけなくなった。コーヒーを飲もうと思っても、あちこちで同じマークを掲げたカフェ、とい...
検索では辿り着けない店がある。人と同じように、店もまた出逢うものなんだなぁ。改めて思い知る。巡り巡っ...
昭和の時代に「赤いシリーズ」があった。山口百恵さんが主演の連続ドラマ。赤い色には人に訴えかける何かが...
取材。『広辞苑』によれば、「ある物事や事件から作品・記事などの材料を取ること。」となっている。メディ...
東京にビルがにょきにょきと立ち並んでから、100年も経ってない。人類の歴史から見れば、ぽっと出。考えてみ...
わざわざ壊してまで、新しく建てなくてもいいような気もするけれど、そうも言ってられないんでしょうね、特...
ラーメンは土地土地に個性がある。いや、あった、という方がいいのかもしれない。気候や風土、産業などに根...
一目散という言葉は、このシリーズの辞書にはありません。寄り道、迷い道を繰り返しながら、目的地にたどり...