味噌を使いこなす基本レシピ
肉と野菜の旨味が調和した"豚と野菜の重ね蒸し"

肉と野菜の旨味が調和した"豚と野菜の重ね蒸し"

肉にトマト味噌をからめ、野菜にのせて蒸すだけ。豚肉の旨味をとともに食べる野菜は、ぐんぐん箸が進む美味しさです。複雑で深い旨味を持つ味噌を使いこなすレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。

“豚と野菜の重ね蒸し”のつくり方

材料材料 (2~3人分)

豚ロース肉150g(薄切り)
胡麻油大さじ1
かぶ小3個
生椎茸4個
玉ねぎ1個
トマト味噌100g(※)

※つくり方は「豚肉のソテートマト味噌がけ」のレシピを参照

1野菜類をカットする

かぶは茎を3cmほど残して葉を切り落とし、皮をむいて縦4等分に切る。葉の根元のやわらかい部分はザク切りにする。生椎茸は石突きを切り落として軸のまま縦半分に切る。玉ねぎは縦半分に切り、幅1cmの半月切りにする。

2トマト味噌とからめる

ボウルに豚肉を入れてトマト味噌を加えてからめ、胡麻油をふってさらに混ぜる。

3蒸す

蒸し器に入る耐熱の器に野菜を敷き豚肉を広げながらのせ、湯気の立った蒸し器に入れる。蓋をして強火で20分ほど蒸し、かぶの葉を散らして3分ほど蒸す。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

※この記事の内容は、「料理のてほどき さしすせそ みそ」に掲載したものです。

料理の手ほどき さしすせそ みそ
料理の手ほどき さしすせそ みそ
A4変型判(80頁)
ISBN:9784833478564
2020年3月31日発売/770円(税込)

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。