味噌を使いこなす基本レシピ
あっさり軽やかな"味噌漬け鶏ハム"

あっさり軽やかな"味噌漬け鶏ハム"

淡白な鶏むね肉でつくった鶏ハムです。あっさりと食べやすく、ビールにもワインも寄り添います。複雑で深い旨味を持つ味噌を使いこなすレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。

“味噌漬け鶏ハム”のつくり方

材料材料 (2~3人分)

鶏むね肉大1枚(300g)
★ 漬け味噌
・ 味噌80g
・ 白ワイン大さじ1
・ 生姜汁小さじ1
生野菜適量(好みのもの)

1下準備

鶏肉は室温にもどす。

2ラップで巻く

ラップを鶏肉の長さより大きめに切り、まな板に広げて鶏肉を横長に置き、手前からぴっちりと巻き込みながら包む。ラップの端を輪ゴムで留め、もう一方の端をねじりながら、同じ太さになるように形を整えて留め、途中も輪ゴムで3~4ヶ所を留める。

3ゆでる

鍋にたっぷりの湯を沸かして② を入れ、煮立ってきたら、弱火にして蓋をして8分ほどゆで、そのまま冷ます。

4漬ける

漬け味噌の材料を合わせて混ぜ、ジッパー付きの保存袋に入れる。鶏肉のラップを取って入れ、袋の外から全体に漬け味噌を行き渡らせ、余分な空気を抜いて冷蔵庫で2~3日漬け込む。

5仕上げ

鶏肉を取り出し、表面の味噌を手できれいに拭い落とし、厚さ3~4mmの輪切りにして器に盛り、生野菜を添える。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

※この記事の内容は、「料理のてほどき さしすせそ みそ」に掲載したものです。

料理の手ほどき さしすせそ みそ
料理の手ほどき さしすせそ みそ
A4変型判(80頁)
ISBN:9784833478564
2020年3月31日発売/770円(税込)

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。