夏が旬のイメージのトマトですが、暑さに弱いトマトは実は春と秋が一番味が濃く美味しい季節です。トマトは甘味と酸味が特徴ですが、加熱すると旨味が増し料理の味わいを底上げしてくれます。ビタミンも豊富で体にも嬉しいトマトを使ったレシピをご紹介します!
本誌の連載「丸山隆平の美味しいってなんだろう?」より、フライパンひとつでつくれる絶品イタリアンのレシピです。旨味の強いミニトマトを加熱して、魚のだしと乳化させ絶品ソースに仕上げます。魚を一尾使った見た目も豪華な一皿です。簡単美味しいのでぜひつくってみてください!
四谷三丁目にあるイタリアン「オステリアデッロスクード」の小池教之さんに、これから旬をむかえるそら豆とトマトのパスタを習いました。色鮮で、食材の旨味が凝縮したスープを吸ったペンネが赤ワインとぴったりです!
完熟トマトをまるごとスープにして、美味しさと栄養をたっぷり取り込みましょう。柔らかな酸味と甘味に体が目覚めるスープです。パンを浸しながら食べるのがお薦めです!
ミニトマト、フルーツトマト、黄色いトマト、緑のトマトなど、最近はスーパーでもたくさんの種類のトマトを見かけるようになりましたね。それぞれに、酸味や甘味の味わいが違うので、食べ比べてみるのも楽しいですよ!ちなみに、カラフルトマトの中では黄色のトマトがもっとも甘味が強いと言われています。昆布じめした鯛と合わせて、さっぱりと食べてみて下さい。