料理研究家の真藤舞衣子さんの肉じゃがは、代々鶏挽き肉。今回は青唐辛子とナンプラーでアジアン風に仕上げました。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。
鶏挽き肉 | 200g |
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じゃがいも | 大2個(男爵) |
玉ねぎ | 1/2個 |
にんにく | 1片分(みじん切り) |
生姜 | 1片分(みじん切り) |
青唐辛子 | 1/2~1本分(斜め切り) |
バジル | 適量(葉) |
ナンプラー | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
水 | 300ml |
★ 水溶き片栗粉 | |
・ 片栗粉 | 小さじ1 |
・ 水 | 大さじ1 |
米油 | 大さじ1 |
じゃがいもは皮をむき一口大に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
鍋に油とにんにく、生姜を入れ、中火にかける。
香りが立ったら玉ねぎと挽き肉を加えて炒める。
③に水とじゃがいもと唐辛子、ナンプラー、酒を入れ、蓋をして10分間煮る。その後、蓋をはずして5分間ほど煮たら水溶き片栗粉を入れ、とろみがつくまで数分間煮る。バジルを添えて、合わせて食べる。
会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。
この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。
文:柿本礼子 写真:山田薫