体が喜ぶ、発酵ごはん
定番料理をアレンジ!"ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが"

定番料理をアレンジ!"ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが"

料理研究家の真藤舞衣子さんの肉じゃがは、代々鶏挽き肉。今回は青唐辛子とナンプラーでアジアン風に仕上げました。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

“ハーブとスパイス、ナンプラーの肉じゃが”のつくり方

材料材料 (2人分)

鶏挽き肉200g
じゃがいも大2個(男爵)
玉ねぎ1/2個
にんにく1片分(みじん切り)
生姜1片分(みじん切り)
青唐辛子1/2~1本分(斜め切り)
バジル適量(葉)
ナンプラー大さじ1
大さじ1
300ml
★ 水溶き片栗粉
・ 片栗粉小さじ1
・ 水大さじ1
米油大さじ1

1具材をカットする

じゃがいもは皮をむき一口大に切る。玉ねぎはみじん切りにする。

2にんにくと生姜を炒める

鍋に油とにんにく、生姜を入れ、中火にかける。

3玉ねぎと挽き肉を加える

香りが立ったら玉ねぎと挽き肉を加えて炒める。

4仕上げ

③に水とじゃがいもと唐辛子、ナンプラー、酒を入れ、蓋をして10分間煮る。その後、蓋をはずして5分間ほど煮たら水溶き片栗粉を入れ、とろみがつくまで数分間煮る。バジルを添えて、合わせて食べる。

完成

教える人

真藤舞衣子 料理研究家

真藤舞衣子 料理研究家

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。

この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

四季dancyu2023 秋
四季dancyu2023 秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込み)

文:柿本礼子 写真:山田薫