ほくほくのさつまいもとレーズンの甘味、クルミの香ばしさを自家製のビネガーがまとめます。キリッと冷えた白ワインにぴったりです。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。
さつまいも | 1本 |
---|---|
レーズン | 30g |
玉ねぎ | 1/8個 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
クルミ | 20g |
塩 | 適量 |
胡椒 | 適量 |
ぶどうビネガー | 大さじ1(※) |
さつまいもは一口大に切って、ボウルに入れ、塩ひとつまみとオリーブオイル(分量外)で和える。天板にオーブンペーパーを敷き、その上にさつまいもを並べて160℃のオーブンで15分間ほど焼く。
ボウルに玉ねぎのみじん切り、①、レーズン、オリーブオイル、塩、胡椒、ビネガー、粗く砕いたクルミを入れて和える。
会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。
この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。
文:柿本礼子 写真:山田薫