仕上げに熱々の油をジュワワ~ッと回しかける。香ばしさがたまらない豪華づけ丼です。酒が進む海鮮丼レシピを「赤坂まるしげ」店主の小久保茂紀さんに教わりました。
何種類もの魚介がのった中華風づけ丼は、シェアして食べるのが楽しい。刺し身の盛り合わせが残ったらぜひつくりたい。仕上げに回しかけた熱々の油で軽く火が入った魚介は酒肴としても。
刺し身 | 200g(マグロ、カンパチ、鯛、イカ、タコ、帆立、甘海老など好みで) |
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★ づけだれ | |
・ 日本酒 | 小さじ1 |
・ 酢 | 小さじ1 |
・ 胡麻油 | 小さじ1 |
・ 甜麺醤 | 小さじ1/2強 |
・ コチュジャン | 小さじ1/2強 |
・ 豆板醤 | 小さじ1/2強 |
・ 醤油 | 小さじ1/2強 |
・ オイスターソース | 小さじ1/2強 |
温かいご飯 | 250g |
長ねぎ | 5g(せん切り) |
A | |
・ サラダ油 | 大さじ2 |
・ 胡麻油 | 小さじ1 |
・ 赤唐辛子 | 1本 |
ボウルに刺し身、よく混ぜたづけだれを加えて和え、10~20分ほどしっかり味をなじませておく。
器にご飯を盛り、その上に①をまんべんなく敷き詰めて、ねぎをのせる。
食べる直前にフライパンにAを入れて熱々になるまで加熱し、香りが立ってきたら②にジュワワ~ッと回しかけて完成。
この記事は『技あり!dancyuどんぶり』に掲載したものです。
文:瀬川 慧 写真:伊藤千晴