「まるしげ」の人気メニュー、くじらの刺身用の赤身肉を使ったポキ丼です。旨味の濃いくじら肉と、アボカドのまろやかさが好相性。くじら赤身肉を使うのが「まるしげ」流です。酒が進む海鮮丼レシピを「赤坂まるしげ」店主の小久保茂紀さんに教わりました。
やわらかな刺し身用のくじら赤身肉とアボカドで、彩りも鮮やかなハワイ風に。隠し味の胡麻油がコクを、生姜やハーブが後口をさっぱり爽やかにしてくれる。マグロやサーモンでつくっても旨い。
くじら赤身肉 | 100g(刺し身用) |
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アボカド | 1/4個 |
ミニトマト | 4個 |
★ づけだれ | |
・ 醤油 | 20ml |
・ みりん | 10ml |
・ 胡麻油 | 少々 |
・ 白胡麻 | 少々 |
・ おろし生姜 | 少々 |
温かいご飯 | 200g |
ハーブ | 少々(スペアミント、チャービル、ディル) |
くじら肉はサイコロ状に切る。アボカドも同じ大きさに切る。ミニトマトは半分に切る。
ボウルにづけだれの材料を混ぜ、①のくじらを加えて和える。さらにアボカド、トマトも入れて和える。
丼にご飯を盛って②をのせ、ハーブを飾る。
この記事は『技あり!dancyuどんぶり』に掲載したものです。
文:瀬川 慧 写真:伊藤千晴