濃厚な胡麻だれをまとった白身魚は酒肴としても、締めの丼にしても秀逸。お茶漬けにしても美味!酒が進む海鮮丼レシピを「赤坂まるしげ」店主の小久保茂紀さんに教わりました。
濃厚な胡麻だれがからんだ白身魚は軽く身が締まっておいしさもひとしお。酢飯ゆえに酒もいっそうすすむ。簡単につくれる、青唐辛子と茗荷の醤油漬けは、まさにどんぶりの友。お茶漬けにするなら、ふつうの白飯がおすすめだ。
真鯛 | 100g(刺し身用) |
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★ 胡麻だれ | |
・ 練り胡麻 | 20g(白) |
・ 醤油 | 20ml |
・ みりん | 20ml |
・ すり胡麻 | 10g |
・ 酢 | 少々 |
温かいご飯 | 250g |
みょうが | 1/2個(みじん切り) |
すし酢 | 20ml(市販のもの) |
小ねぎ | 少々(小口切り) |
青唐辛子とみょうがの醤油漬け | 少々(※ または和辛子) |
焼き海苔 | 1/2枚 |
※青唐辛子とみょうがの小口切りを醤油に漬けて、冷蔵庫で1週間ねかせたもの。
真鯛は厚さ5mmに切り、よく混ぜ合わせた胡麻だれと和えておく。
ボウルにご飯、みょうがを入れ、すし酢を加えて混ぜ、酢飯をつくる。
丼に②を盛って①をのせ、小ねぎ、青唐辛子とみょうがの醤油漬け、焼き海苔を添える。
この記事は『技あり!dancyuどんぶり』に掲載したものです。
文:瀬川 慧 写真:伊藤千晴