料理を引き立てるバターのレシピ
酒がぐんぐん進む"アサリの味噌バター炒め"

酒がぐんぐん進む"アサリの味噌バター炒め"

おなじみのアサリの白ワイン蒸しに、バターと味噌を加えて、より濃厚な味わいに。アサリから出た旨味を吸ったエリンギも美味。料理を引き立てるバターを使ったレシピを、料理研究家の大庭英子さんに習いました。

“アサリの味噌バター炒め”のつくり方

アサリは「砂出しずみ」と書かれているものでも、少量の砂が残っていることもあるので、塩水につけて再度砂を吐かせておくと安心。

材料材料 (2~3人分)

アサリ360g
エリンギ1袋(100g)
にんにく小1片分(みじん切り)
バター大さじ2
白ワイン大さじ1
味噌大さじ1〜2
小ねぎ20g

1アサリを洗う

アサリはバットに入れて、海水程度の塩水に浸して砂を吐かせ、水を換えて、両手で殻をこすり合わせるようにして2回ほど洗い、水気をきる。

2エリンギをカットする

エリンギは根元を少し切り落とし、縦半分に切ってから長さ3cmに切る。小ねぎは長さ5〜6cmに切る。

3蒸し煮にする

フライパンにバター、にんにくを入れて香りよく熱し、エリンギを加えて弱火でしんなりするまで炒める。アサリを加えてさっと炒め、中火にして白ワインをふり入れる。蓋をして4〜5分、殻が開くまで蒸し煮する。

4仕上げ

蒸し汁に味噌を溶き入れて小ねぎを加え、炒め合わせてしんなりしたら器に盛る。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかりです。

※この記事の内容は、『技あり!dancyuバター』に掲載したものです。

技あり!dancyuバター
技あり!dancyuバター
A4変型 判( 112 頁)
ISBN: 9784833478236
2019年12月23日発売 / 880円(税込)

文:中村裕子 撮影:原ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。