料理を引き立てるバターのレシピ
粗びき胡椒がアクセントの"卵かけバターご飯"

粗びき胡椒がアクセントの"卵かけバターご飯"

いつもの卵かけご飯がバターと粗びき胡椒でワンランクアップ!料理を引き立てるバターを使ったレシピを、料理研究家の大庭英子さんに習いました。

“卵かけバターご飯”のつくり方

卵は新鮮なものを使ってください。
黒胡椒を挽くことで、香りと辛味がプラスされ絶妙なアクセントに。

材料材料 (2人分)

温かいご飯茶碗2杯
バター大さじ1
2個(新鮮なもの)
醤油適量
粗挽き黒胡椒少々

1バターとご飯を混ぜる

大きいボウルに温かいご飯を入れ、バターを入れて混ぜ、溶かして器に盛る。

2卵を加える

中心に卵を割り落とし、好みの量の醤油をかけて胡椒をふる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかりです。

※この記事の内容は、『技あり!dancyuバター』に掲載したものです。

技あり!dancyuバター
技あり!dancyuバター
A4変型 判( 112 頁)
ISBN: 9784833478236
2019年12月23日発売 / 880円(税込)

文:中村裕子 撮影:原ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。