素朴なアメリカ家庭菓子
食べ応え抜群の"モーニング・グローリーマフィン"

食べ応え抜群の"モーニング・グローリーマフィン"

朝にしっかりと栄養を摂るためのマフィンです。生地はしっとりして目が詰まっているのが特徴。ふわっとさせなくていいので、ベーキングパウダーは控えめに。菓子文化研究家の原亜樹子さんにアメリカで覚えた普段着の焼き菓子を教えてもらいます。

“モーニング・グローリーマフィン”のつくり方

栄養たっぷりだから、おやつだけでなく、朝食や軽食、お弁当にもお薦め。
時間のあるときに焼いておき、寒い時期なら常温で、暑い時期なら冷凍しておき、温め直していただきます。

材料材料 (マフィン型5個分)

にんじん100g
りんご正味100g(できれば、ふじ)
ドライクランベリー40g
クルミ25g
全粒粉120g(薄力粉タイプ)
ベーキングパウダー小さじ1
シナモンパウダー小さじ1
ひとつまみ強
1個
はちみつ40g
植物油40g(ココナッツオイルや菜種油、太白胡麻油など)
オレンジ果汁30ml
バニラオイル少々
★ トッピング
・ クルミ20g
・ ブラウンシュガー10g(またはきび砂糖)
・ シナモンパウダー小さじ1/4

1下準備

ドライクランベリーは熱湯に1分ほど浸してザルにあげ、水気を拭く。クルミはすべて160℃のオーブンで10分ほどロースト、またはフライパンでから煎りし、粗く刻む。トッピングの材料用は粉々にする。マフィン型にマフィンカップを敷く。オーブンを190℃に予熱する。

2具材をカットする

にんじんは皮付きのままスライサーで薄くすりおろす。またはごく細いせん切りにする。りんごは芯を除き、皮ごとごく細いせん切りにする。

具材をカットする

3卵液をつくる

ボウルに卵、はちみつ、植物油、オレンジ果汁、バニラオイルを入れて泡立て器で混ぜる。

卵液をつくる

4にんじんとりんごを加える

にんじんとりんごを加えてゴムベラでざっと混ぜる。

にんじんとりんごを加える

5粉類を加える

全粒粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダー、塩を合わせてふるい入れ、混ぜ合わせる。

粉類を加える

6混ぜる

粉気がなくなる直前にクランベリーとクルミを加え、粉気がなくなる程度に混ぜる。

混ぜる

7型に入れる

マフィン型に5等分して入れる。ディッシャー(ここでは45ml容量のもの)を使うとやりやすい。

型に入れる

8オーブンで焼く

トッピングの材料を混ぜ合わせてのせ、190℃のオーブンで22~23分焼く。竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がり。網にのせて冷ます。

オーブンで焼く
完成

教える人

原 亜樹子 菓子文化研究家

原 亜樹子 菓子文化研究家

米国高校へ留学・卒業後、東京外国語大学へ進学し、食をテーマに文化人類学を学ぶ。国家公務員として特許庁で勤めた後、菓子文化研究家へ転身。『アメリカ郷土菓子』(パルコ出版)、『シートケーキとレイヤーケーキ』(東京書籍)ほか、アメリカの食に関する著書多数。

四季dancyu 2022秋
四季dancyu 2022秋
いつもの食卓をちょっと格上げ

A4変型判(120頁)
ISBN:9784833481502
2022年9月12日発売/1,100円(税込)

文:松原京子 写真:木村拓