少しかためのアボカドをさっと和えるだけで、歯ごたえも楽しめるサラダに仕上がります。料理に深みや香りを与えてくれる万能調味料、醤油。改めてそのおいしさを実感するレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。
アボカド | 大1個(かためのもの) |
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レモン汁 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1と1/2 |
レモン | 8枚(いちょう切り) |
アボカドは縦に切り込みを入れてねじるようにして2つに割り、種を取り、皮をむいてさらに縦半分に切り、幅2~3cmに切る。
容器にアボカドを入れてレモン汁をからめ、醤油を加えてやさしく混ぜて冷蔵庫で2時間ほど漬ける。器に盛ってレモンを添える。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、『料理の手ほどき さしすせそ しょうゆ』に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ