独特な歯ごたえの砂肝を、2種の味つけでから揚げに。中華風とイタリアンな味わいはどちらもビールにぴったりのつまみです!鶏を味わい尽くすから揚げレシピを料理研究家の今井 亮さんに教えてもらいました。
柔らかな辛味がビールを誘う豆板醤みそ味。バジルにんにくは、しっかりにんにくが効いてスタミナがつきそうな味わいだ。コリッとした軽やかな歯ごたえに箸が止まらない!
砂肝 | 300g |
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A | |
・ 味噌 | 大さじ1 |
・ 醤油 | 大さじ1 |
・ 酒 | 大さじ1 |
・ 豆板醤 | 小さじ2 |
・ 砂糖 | 小さじ2 |
・ 胡麻油 | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ3 |
揚げ油 | 適量 |
砂肝は中央のくぼんだ部分に包丁を入れて半分に切り分ける。両側についている白い膜を薄く切り取り、さらに底の硬い部分も薄く切り取る。最後に5mm間隔で深めの切り目を入れる。
ボウルに砂肝とAを入れて、手でもみ込む。砂肝にラップをぴったり貼りつけて、冷蔵庫で30分ほど味をなじませる。
砂肝に片栗粉をまぶす。170℃の揚げ油で2~3分揚げ、火を強めてさらに2分揚げる。
砂肝 | 300g |
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A | |
・ バジル | 4~5枝(みじん切り) |
・ にんにく | 2片(みじん切り) |
・ オリーブオイル | 大さじ1 |
・ 白ワイン | 大さじ1 |
・ 砂糖 | 小さじ1 |
・ 塩 | 小さじ1/2 |
片栗粉 | 大さじ3 |
揚げ油 | 適量 |
砂肝は中央のくぼんだ部分に包丁を入れて半分に切り分ける。両側についている白い膜を薄く切り取り、さらに底の硬い部分も薄く切り取る。最後に5mm間隔で深めの切り目を入れる。
ボウルに砂肝とAを入れて、手でもみ込む。砂肝にラップをぴったり貼りつけて、冷蔵庫で30分ほど味をなじませる。
砂肝に片栗粉をまぶす。170℃の揚げ油で、中火で2~3分揚げ、火を強めてさらに2分揚げる。
京都府丹後市の日本海に面した海辺の町生まれ。高校を卒業後、京都市内の中華料理店で5年間修業後、東京へ。東京のフードコーディネーター学校を卒業後、料理家などのアシスタントを経て独立。枠を決めることなく、アイデアに満ちあふれるメニューを日々創り出す。テレビ、雑誌など多方面で活躍中。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 最強!から揚げレシピ」に掲載したものです。
文:安井洋子 写真:キッチンミノル