こんなスープが鶏のゆで汁で簡単につくれるという驚きの一杯。レタスとザーサイのシャキシャキ感がなんとも心地よく、スーッと飲めるやさしい味です。開放感たっぷりの外で飲むお酒、味わうごはんは気持ちいいし、美味しいですよね。そんな「外ごはん」のために、東京・清澄白河の中華「O2」の大津光太郎さんが本気で考えた、オープンエアな美味レシピをご紹介します!
「よだれ鶏」のゆで汁をベースにして、あとは刻んだザーサイを塩抜きせずに加えれば、さらに旨味と塩気が加わって味がまとまる。シャキシャキ感を保つために、レタスは食べる直前に入れよう。
「よだれ鶏」のゆで汁 | 1L |
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レタス | 70g(せん切り) |
ザーサイ | 40g(せん切り) |
塩 | 少々 |
胡麻油 | 少々 |
よだれ鶏のゆで汁を中火にかけ、沸騰したらザーサイを入れる。再び沸騰したら味見して、足りなければ塩を加えてととのえる。
レタスを加えてひと煮立ちしたら、風味づけに胡麻油を加える。
中国料理の名店「トゥーランドット臥龍居」で研鑽を積み、2018年、東京・清澄白河に開業。
この記事は「dancyu アウトドアクッキング 外でもおいしく!」に掲載したものです。
写真:キッチンミノル 構成:編集部