
2025年dancyu冬号の巻頭企画、「赤坂まるしげの7皿」で紹介した名つまみのレシピをご紹介!4皿目は、日本酒と最高の相性をみせるつまみです。
絶賛発売中の2026年dancyu冬号「名酒場の感動つまみ」特集では、巻頭で「赤坂まるしげの7皿」を紹介しています。
「まるしげ」はdancyu編集部員にとって“ふるさと”ともいえる、酒場好きが何度行っても楽しめる名酒場です。
酒場の活気にあふれていて、つまみのラインナップが膨大でいて名品揃い。
合わせる酒の品揃えも半端なく、それでいてリーズナブルに楽しめる、まさに夢のような空間。
本誌では、数あるメニューの中から代表的な7皿をピックアップし、そのおいしさとともに「まるしげ」の魅力を伝えています。
今回、その7皿のレシピをWEBでも公開!
4皿目は、さわらサンガ焼きです。
さわらのなめろうを平たい形に整え両面を焼いた一品。
焼き目と味噌や薬味の香ばしさが合わさり、ちびちびと日本酒を飲むのに最適なつまみだ。
| さわら | 125g(皮付きのサク) |
|---|---|
| 味噌 | 20g |
| A | |
| ・ 生姜 | 20g |
| ・ 大葉 | 5枚 |
| ・ みょうが | 1/2本 |
| ・ 万能ねぎ | 少々 |
*味噌と生姜の量はそれぞれ魚の重さの16%が目安。味噌によっても変わるので味をみて調整を。
サワラは皮目を炙ってたたきにし、皮ごと細かく刻む。
Aをそれぞれ細かく刻んで1、味噌と合わせ、包丁でさらに細かく叩きながら混ぜ合わせる。このまま、なめろうとして食べてもいい。
2を円盤状に整え、フッ素樹脂加工のフライパンで両面を焼く。トースターや魚焼きグリルで焼いてもいい。
食べる分をスライスして器に盛り、煮汁をかけて白髪ねぎ、からしを添える。


撮影:伊藤徹也