なまり節を厚めに切ってボリュームを出し、ご飯が進む甘辛味に仕上げました。柚子胡椒のピリリがアクセント。料理研究家のワタナベマキさんに大好きな食材とそれを使ったレシピを教えてもらいました。
なまり節 | 120g |
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なす | 2本(160g) |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
A | |
・ 酒 | 大さじ1 |
・ みりん | 大さじ1 |
・ 柚子胡椒 | 小さじ1 |
・ 醤油 | 小さじ1 |
胡麻油 | 小さじ2 |
白煎り胡麻 | 適量 |
なまり節は表面の水気を拭き、厚さ2cmに切って酒をふり、10分置く。水気を拭いて塩をなじませる。なすはヘタを落として縦4等分に切る。
Aはよく混ぜる。
フライパンに胡麻油を中火で熱し、なまり節となすを焼く。表面に焼き色がついたら②を加え、煮立たせながら全体にからめる。器に盛り、胡麻をふる。
料理研究家。食材や調味料の組み合わせのセンスが抜群で、つくりやすいレシピが人気。自身の食のブランド「wa&_(ワンダー)」で、新しい発想の調味料も提案している。
この記事は『四季dancyu2023 秋』に掲載したものです。
文:佐々木香織 写真:安彦幸枝