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"鯛ときのこのピラフ"をつくる|本誌連載「美味しいって何だろう?」で丸山隆平さんが習った洋食レシピ⑦

"鯛ときのこのピラフ"をつくる|本誌連載「美味しいって何だろう?」で丸山隆平さんが習った洋食レシピ⑦

dancyu本誌の連載「丸山隆平の美味しいってなんだろう?」では、丸山さんの「“もてメシ”を覚えたい」という願いをかなえるため、洋食のシェフ・古賀達彦さんのもとで修業しています。今回の料理は、前回習ったブイヨンをたっぷり使った“鯛ときのこのピラフ”です。

米は炒めてから炊くこと

生米を炒めてから炊くのが洋食屋のピラフの要。具材はサーモンや鯖、鶏肉などアレンジ自由自在。旨味たっぷりで丸山さんも完食したピラフをぜひつくってみてください!

“鯛ときのこのピラフ”をつくる

材料材料 (3人分)

500g
半身(切り身)
しめじ200g
玉ねぎ50g
にんにく5g
ブイヨン600ml
4g
白胡椒少々
サラダ油大さじ4
バター15g(食塩不使用)
材料

1鯛の下準備

鯛の両面に塩、胡椒をふる。

鯛の下準備

2鯛に焼色をつける

鍋に油を大さじ1入れて火をつけ、油が温まったら鯛の皮目から焼き付ける。こんがりと焼色がついたら裏返し、身側が白くなったら取り出す。

鯛に焼色をつける
鯛に焼色をつける

3きのこを炒める

同じ鍋に油を大さじ1入れ火をつけ強火にする。油が温まったらきのこを加え、塩、胡椒をふって炒める。炒め終わったら取り出す。

きのこを炒める

4米を炒める

同じ鍋に油を大さじ2入れ火を付ける。刻んだにんにくと玉ねぎを入れて炒める。香りが立ったら生米を入れ、米が透き通るまで数分炒める。③のきのこを戻し入れる。

米を炒める
米を炒める

5ブイヨンを加える

しっかりと温めておいたブイヨンを④の鍋に一気に入れる。

ブイヨンを加える

6炊く

蓋をしたら弱火にして30分のタイマーをかける。

炊く

7鯛を戻す

20分経ったら鯛とバターを入れて再び蓋をし、さらに5分炊いたら火を止め、5分蒸らす。

鯛を戻す
鯛を戻す

8混ぜる

炊きあがったら鯛をほぐしながら全体をざっくり混ぜる。器に盛り完成。

混ぜる
混ぜる
完成

撮影:伊藤菜々子 文:編集部

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