体が喜ぶ、発酵ごはん
舌でとろけるアペロの一品"おかかバター"

舌でとろけるアペロの一品"おかかバター"

フランスでのアペロの定番といえばラディッシュにバターをのせたもの。おかかバターをかぶにのせれば和酒にも合うおつまみに。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

“おかかバター”のつくり方

材料材料 (つくりやすい分量)

発酵バター約120g
鰹の削り節5g(本枯節)
かぶ適量

1混ぜ合わせる

バターが柔らかいうちに鰹節を混ぜ合わせる。

混ぜ合わせる

2かぶにのせる

かぶをゆでて適度な大きさにカットし①を適量のせる。

完成

教える人

真藤舞衣子 料理研究家

真藤舞衣子 料理研究家

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。

この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

四季dancyu2023 秋
四季dancyu2023 秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込み)

文:柿本礼子 写真:山田薫