きじまりゅうたさんの偏愛食材レシピ
トマトの旨味が際立つ"冷やしトマトオイスター味"

トマトの旨味が際立つ"冷やしトマトオイスター味"

オイスターソースをかけるだけで、トマトが旨味マシマシのおつまみになります!料理研究家のきじまりゅうたさんに大好きな食材とそれを使ったレシピを教えてもらいました。

“冷やしトマトオイスター味”のつくり方

材料材料 (2人分)

★ 冷やしトマトオイスター味
・ トマト1個(よく冷やす)
・ オイスターソース小さじ2
・ 胡麻油小さじ1
・ 薬味ックス適量
★ 薬味ックス
 ├ 小ねぎ1/2本
 ├ みょうが2個
 ├ 青じそ3枚
 ├ 白すり胡麻小さじ2
 └ かつお節粉小さじ1

1薬味ックスをつくる

小ねぎは小口切りにする。みょうがと青じそはみじん切りにする。刻んだ薬味と白すり胡麻、あればかつお節を混ぜる。冷蔵室で3日間保存可能。

薬味ックスをつくる
サラダや冷奴、麺などいろいろな料理にジャンジャンかけます。風味づけに胡麻やかつお節粉も合わせておくと、料理の味が簡単にワンランクアップします。

2トマトをカットする

トマトは縦半分に切ってヘタを除き、幅7~8mmに切って器に盛る。

3仕上げ

オイスターソース、胡麻油の順にかけ、薬味ックスをかける。

完成

教える人

きじまりゅうた

きじまりゅうた 料理研究家

祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。アパレルメーカー勤務を経て料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが持ち味。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。著書は『材料2つだけ! きじま流極旨レシピ』(ワン・パブリッシング)、『まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ』(青春出版社)など多数。

この記事は『四季dancyu 2023 夏』に掲載したものです。

四季dancyu 2023 夏
四季dancyu 2023 夏

文:佐々木香織 写真:安彦幸枝

佐々木 香織

佐々木 香織 (ライター)

福島出身の父と宮城出身の母から生まれ、東北の血が流れる初老の編集ライター。墨田区在住。食べることと飲むことが好き。お酒は何でも飲むが、とくに日本酒と焼酎ラヴァー。おもな仕事は新聞やウェブでの連載、雑誌や書籍の編集・取材・執筆。テーマは食べもの、お酒、着物など。