シナモンとナツメグで香りづけをして、レーズンを加えるだけで、ちょっとしたワインのおつまみになります!出来たてならではの風味が楽しめるフレーバーバターのつくり方を、料理家の平野由希子さんに教えてもらいました。
バター | 40g(食塩不使用) |
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かぼちゃ | 100g(皮、種を取ったもの) |
レーズン | 大さじ2 |
シナモン | 少々 |
ナツメグ | 少々 |
バターは小さめに切ってボウルに入れ、室温にもどす。
かぼちゃはやわらかくなるまで蒸す(またはレンジで加熱する)。なめらかになるまでつぶして、粗熱を取る。
②にレーズン、バター、シナモン、ナツメグを加え混ぜる。
容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
日本ソムリエ協会認定ソムリエ。フレンチをベースに幅広いジャンルの料理を手がける。自称「レモンサワーラバー」で、ワインだけにとどまらずお酒をこよなく愛す。おいしく飲むためにおつまみは必須で、メニューを考えているだけで楽しくて時間も忘れてしまうとか。そのシンプルかつキレのよい味わいは多くの酒飲みをうならせる。書籍、雑誌、広告のレシピ制作や飲食店のプロデュースなどで活躍中。著書も多数。
この記事は『技あり!dancyu パン』に掲載したものです。
文:瀬川慧 写真:公文美和