料理を楽しむ人の日常ごはん
ミルキーで美味しい"海老とレンコンのドリア"

ミルキーで美味しい"海老とレンコンのドリア"

途中でレモンを搾ると、さっぱりと軽やかにな食べ心地に。味変にもなってお薦めです。余っているトマトやブロッコリーを加えたり、ご飯にパセリを加えたりしても美味しいです!秋の魅力が詰まったレシピを、料理家で文筆家の麻生要一郎さんに習いました。

海老とレンコンのドリアのつくり方

材料材料 (3~4人分)

海老6尾
れんこん1節分(乱切り)
玉ねぎ1/2個分(みじん切り)
バター大さじ2
小麦粉大さじ2
牛乳200ml
スープの素小さじ1(顆粒)
シュレッドチーズ180~200g
ご飯茶碗1~2杯分
適量
胡椒適量
レモン適量(くし形切り)
パセリ適量(みじん切り)

1下ごしらえ

海老は背ワタを取り、塩と片栗粉(ともに分量外)でもみ、よく洗ってから水気を拭き取る。

2具材を焼く

フライパンにバターの半量を入れて中火にかけ、玉ねぎを炒める。透明感が出たら端に寄せ、残りのバターと海老を加え、両面を焼く。

3れんこんを加える

れんこんを加えて全体を混ぜ合わせ、小麦粉を加えて炒めてから牛乳とスープの素を加え、全体をよくなじませる。塩、胡椒で味を調える。

4オーブンで焼く

耐熱皿にバター(分量外)を塗り、ご飯を入れ、上に③をのせる。チーズをかけて180℃に予熱したオーブンで20分ほど焼く。パセリをふり、レモンを添える。

完成

教える人

麻生要一郎

麻生要一郎

建設業、飲食業を経て、「カフェ+宿 saro」を運営。現在は料理家として活動する傍ら執筆業も手がけている。「毎日食べても飽きない家庭の味」がモットー。著書に『僕のいたわり飯』『僕の献立 本日もお疲れ様でした』(ともに光文社)がある。Instagramのアカウントは @yoichiro_aso

※この記事の内容は、「四季dancyu 2022秋」に掲載したものです。

四季dancyu 2022秋
四季dancyu 2022秋
A4変型判(120頁)
2022年9月12日発売/1,100円(税込み)

文:藤井志織 撮影:宮濱祐美子