
 
  
 途中でレモンを搾ると、さっぱりと軽やかにな食べ心地に。味変にもなってお薦めです。余っているトマトやブロッコリーを加えたり、ご飯にパセリを加えたりしても美味しいです!秋の魅力が詰まったレシピを、料理家で文筆家の麻生要一郎さんに習いました。
| 海老 | 6尾 | 
|---|---|
| れんこん | 1節分(乱切り) | 
| 玉ねぎ | 1/2個分(みじん切り) | 
| バター | 大さじ2 | 
| 小麦粉 | 大さじ2 | 
| 牛乳 | 200ml | 
| スープの素 | 小さじ1(顆粒) | 
| シュレッドチーズ | 180~200g | 
| ご飯 | 茶碗1~2杯分 | 
| 塩 | 適量 | 
| 胡椒 | 適量 | 
| レモン | 適量(くし形切り) | 
| パセリ | 適量(みじん切り) | 
海老は背ワタを取り、塩と片栗粉(ともに分量外)でもみ、よく洗ってから水気を拭き取る。
フライパンにバターの半量を入れて中火にかけ、玉ねぎを炒める。透明感が出たら端に寄せ、残りのバターと海老を加え、両面を焼く。
れんこんを加えて全体を混ぜ合わせ、小麦粉を加えて炒めてから牛乳とスープの素を加え、全体をよくなじませる。塩、胡椒で味を調える。
耐熱皿にバター(分量外)を塗り、ご飯を入れ、上に③をのせる。チーズをかけて180℃に予熱したオーブンで20分ほど焼く。パセリをふり、レモンを添える。


建設業、飲食業を経て、「カフェ+宿 saro」を運営。現在は料理家として活動する傍ら執筆業も手がけている。「毎日食べても飽きない家庭の味」がモットー。著書に『僕のいたわり飯』『僕の献立 本日もお疲れ様でした』(ともに光文社)がある。Instagramのアカウントは @yoichiro_aso
※この記事の内容は、「四季dancyu 2022秋」に掲載したものです。

文:藤井志織 撮影:宮濱祐美子