素材の風味を生かす塩使いの基本レシピ
昆布の風味でほっこりおいしい"グリンピースの豆ご飯"

昆布の風味でほっこりおいしい"グリンピースの豆ご飯"

グリーンピースを使った混ぜご飯。豆の甘味と香りを生かしたやさしい味わいです。食材と塩を使いこなす基本レシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。

“豆ご飯”のつくり方

豆の爽やかな香りを引き立てるために、だし汁を使わずに、昆布の風味を加えて炊き込みます。塩味でさっぱりと。

材料材料 (4人分)

2合
グリーンピース正味1カップ
適量(炊飯器の目盛りまで)
昆布1枚(5cm四方)
大さじ2
小さじ2/3

1下ごしらえ

米は洗い、ザルにあげて水気をきり、20~30分おく。

2浸水させる

炊飯器に米、水、昆布を入れて30分ほどおく。

3グリーンピースを洗う

グリーンピースはさやから出して水でさっと洗い、水気をきる。

グリーンピースを洗う
グリーンピースはさやを割りあけ、指でこそげながらはずしていきます。

4炊く

炊飯器から昆布を取り出して、酒、塩で調味してグリーンピースをのせ、普通に炊く。炊き上がったら全体を混ぜる。

炊く
グリーンピースは下ゆでせずに、そのまま米と合わせて炊きます。
完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

※この記事の内容は、『料理のてほどき さしすせそ しお』に掲載したものです。

料理のてほどき さしすせそ しお
料理のてほどき さしすせそ しお
塩がなければ始まらない
料理の手ほどき さしすせそ しお
A4変型判(80頁)
ISBN:9784833478212
2019年12月17日発売/770円(税込)

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。