かわいらしいピンク色の冷製スープ。前日につくって冷やしておけば、当日の準備がラクになります。おもてなし上手と評判の料理家の小堀紀代美さんに、ゲストに喜んでもらえるちょっとしたご馳走レシピを教わりました。
乳製品を使っていないので、さらりといただける軽やかな味わいが夏にうれしい。
なめらかな舌ざわりのために、トマトは湯むきするのがコツ。
じゃがいも | 1個分(約160g)(皮をむいて薄めの半月切りにする) |
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トマト | 2個分(約320g)(湯むきして2cm角に切る) |
EXV.オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | 適量 |
じゃがいもと水150ml(分量外)を鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら弱めの中火にし、柔らかくなるまで10〜15分ゆでる。
トマトとオリーブオイル、塩小さじ1/2を加え、ミキサーで撹拌する。塩で味を調え、冷蔵庫で冷やす。
料理勉強家
レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理担当を経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも『料理勉強家!』。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などにレシピを提供。近書に『ライクライクキッチンの旅する味 予約のとれない料理教室レッスンノート』『ごはんにかけておいしい ひとさライス』など。
※この記事の内容は、『四季dancyu 2022夏』に掲載したものです。
文:藤井志織 撮影:山田 薫