焼いたかぶがいい食感!焼くことで甘味を増し、帆立のエキスが全体を包む。ピリッと辛い豆板醤とマヨネーズのコラボにはシュワッとしたお酒を合わせたい。京都の老舗中華料理店からキャリアをスタートした料理家・今井亮さんの、酒が進んで困るつまみをご紹介します。
帆立の旨味をまとった淡白なかぶに辛いマヨネーズがよいパンチ。
かぶ | 1個 |
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生帆立 | 4個 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ1 |
豆板醤 | 小さじ1/4 |
かぶ(1個)は葉を茎2cmほど残して落とし、8等分のくし形切りにして皮をむく。
マヨネーズ、醤油、豆板醤をボウルで混ぜてソースをつくる。
耐熱皿に生帆立、かぶをのせ、ソースをかけてオーブントースターで10分焼く。
京都府丹後市の日本海に面した海辺の町生まれ。高校を卒業後、京都市内の中華料理店で5年間修業後、東京へ。東京のフードコーディネーター学校を卒業後、料理家などのアシスタントを経て独立。枠を決めることなく、アイデアに満ちあふれるメニューを日々創り出す。テレビ、雑誌など多方面で活躍中。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 豆皿つまみと小鍋つまみ」に掲載したものです。
取材:田中鮎美 撮影:神林 環