素材を切って一緒に煮るだけでできるお手軽スープです。手軽でライトなボリュームながら、存在感際立つ副菜のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
「スンドゥブ」は豆腐。「チゲ」は鍋料理。豆腐をメインとした韓国の代表的な鍋料理を手軽なスープ仕立てに。
絹ごし豆腐 | 1/2丁(150g) |
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白菜キムチ | 60g |
水 | 2カップ |
醤油 | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
胡麻油 | 小さじ1 |
せり | 少々 |
豆腐は半分に切る。キムチは幅2cmに切り、せりは幅1cmに切る。
鍋に水、豆腐を入れて中火にかけ、煮立ってきたらキムチを入れる。
再び煮立ってきたら醤油、塩で調味して胡麻油を入れ、せりを散らす。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、四季dancyu「冬のレシピ」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ