焼鳥缶詰の甘辛味と納豆、実は相性抜群なんです!一度食べたらやみつきのひと皿、ぜひつくってみて下さい。今回は「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」と、缶詰に絶大な信頼を寄せる料理研究家のきじまりゅうたさんに、さっとつくれる缶詰を使った簡単レシピを習いました。
焼鳥缶だけだとボリュームに欠けるので、納豆で補います。みんなに珍しいといわれるけれど、すき焼きに納豆を合わせるのが好き。すき焼きに似た甘辛味の焼鳥缶も納豆と好相性なんです。
焼き鳥缶(たれ) | 1缶(55g) |
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焼きそば麺 | 2玉 |
納豆 | 1パック |
細ねぎ | 1/2束 |
胡麻油 | 大さじ1/2 |
A | |
・ 水 | 大さじ3 |
・ 醤油 | 大さじ1 |
紅生姜 | 適量 |
細ねぎは長さ4cmに切る。
焼きそば麺は袋ごと電子レンジ(600W)で2分加熱する。
フライパンに胡麻油を中火で熱し、2の焼きそば麺をほぐしながら炒める。焼き鳥、納豆、細ねぎ、Aを加え、汁気がとび、ねぎがしんなりするまで炒める。
器に3を盛り、紅生姜を添える。
祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。きじまさんにとっての缶詰は、「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。
※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。
文と構成:佐々木香織 撮影:キッチンミノル