家飲みの達人に習うやさしい味わいのもてなし料理
食感も美味しい"れんこんのクリームチーズ和え"

食感も美味しい"れんこんのクリームチーズ和え"

れんこんの歯ごたえと、チーズのねっとりの組み合わせの妙が楽しい一品です。忙しい人でもつくれる、見た目も華やかなもてなし料理を空間プロデューサー・コーディネーターの石村由起子さんに習いました。

“れんこんのクリームチーズ和え”のつくり方

れんこんをさっとゆでてクリームチーズと和えただけ。熱でちょっと溶けたチーズがソースのようにからんで手間の何倍ものおいしさに。

材料材料 (4人分)

れんこん1本
クリームチーズ適量(まんべんなくれんこんにチーズがからむくらい)
少々
レッドペッパー少々(粒)

1下ごしらえ

れんこんは皮をむき、一口大の乱切りにし、水にさらしておく。

2ゆでる

沸騰したお湯に1を入れ、しっかり歯ごたえが残るくらいにさっとゆでる。

3仕上げ

取り出したら、熱いうちにクリームチーズと和え、塩で味をととのえる。皿に盛り、レッドペッパーを飾る。

完成

教える人

石村由起子 空間プロデューサー、コーディネーター

石村由起子 空間プロデューサー、コーディネーター

香川県高松市生まれ。1984年、奈良市でカフェと雑貨の店「くるみの木」をスタート。自身の暮らしから生まれた心地よい空間、温かな人柄に全国にファンが多数。2021年7月下旬、三重県多気町VISIONに石村さんの生活空間がかいま見れる新しい場所が生まれた。

この記事は四季dancyu「夏のレシピ」に掲載したものです。

四季dancyu「夏のレシピ」
四季dancyu「夏のレシピ」
A4変型判(120頁)
2021年6月11日発売/1100円(税込み)

文:椙下晴子 写真:田村昌裕