くるりと生ハムを巻くだけで、おしゃれで美味しいおもてなしつまみになります。ヤングコーンの甘味とハムの塩味が好相性!忙しい人でもつくれる、見た目も華やかなもてなし料理を空間プロデューサー・コーディネーターの石村由起子さんに習いました。
ヤングコーンの甘さと生ハムの塩気が混じり合ったとびきりの夏の揚げ物。ヤングコーンのある季節にぜひお試しを。子供も大好きな味です。
ヤングコーン | 12本(生) |
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生ハム | 6枚 |
小麦粉 | 適量 |
パン粉 | 適量 |
油 | 適量 |
パルミジャーノ・レッジャーノ | 適量 |
ヤングコーンの皮をむき、半分に切った生ハムを巻きつける。
1に同量の水で溶いた小麦粉、パン粉を順につけ、中温の油でからりと揚げる。
2を皿に並べたら、上からおろしたチーズをたっぷりかける。
香川県高松市生まれ。1984年、奈良市でカフェと雑貨の店「くるみの木」をスタート。自身の暮らしから生まれた心地よい空間、温かな人柄に全国にファンが多数。2021年7月下旬、三重県多気町VISIONに石村さんの生活空間がかいま見れる新しい場所が生まれた。
この記事は四季dancyu「夏のレシピ」に掲載したものです。
文:椙下晴子 写真:田村昌裕