肉料理や、こってりした料理のお供に欲しいのが、さっぱりと食べられる野菜の副菜。ねぎソースが効いた最強の箸休めです。いつでも食べたい定番の主菜と副菜のレシピを軽やかに仕上げるコツを、料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
胡麻油風味のねぎソースは野菜にかければコクたっぷりに。豆腐や厚揚げ、焼き肉に、と万能パワーを発揮します。
トマト | 1個 |
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きゅうり | 1本 |
★ ねぎソース | |
・ 長ねぎ | 大さじ5(みじん切り) |
・ 胡麻油 | 大さじ3 |
・ 塩 | 小さじ1/3 |
・ 胡椒 | 少々 |
ボウルにねぎを入れ、残りの材料を加えて混ぜる。
トマトは縦半分に切り、さらに縦4等分のくし形に切る。
きゅうりは長さを4等分に切り、6~8mm角の棒状に切る。
器にトマト、きゅうりを盛り合わせ、ねぎソースをかける。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
この記事は四季dancyu「夏のキッチン」に掲載したものです。
構成:中村裕子 写真:原 ヒデトシ