缶詰で出来るホットサンドレシピ!
甘じょっぱくて美味しい"ベリー入りコンビーフサンド"

甘じょっぱくて美味しい"ベリー入りコンビーフサンド"

コンビーフとベリーの組み合わせは、まるでフレンチ料理の一品のよう。スパークリングワインなどお酒との相性もバッチリです!今回は好きが高じて、愛好家の倶楽部までつくってしまったホットサンド倶楽部部長の大林千茱萸さんに、缶詰をテーマとしてそのとっておきの作りかたを習いました。

“ベリー入りコンビーフサンド”のつくり方

「コンビーフは食べごたえがあって、おやつというよりは主菜となるホットサンドがつくれます。缶詰をあけたら、パンにのせる前にお皿の上などでほぐすと、具の合間に空気が入り、それが熱で温まって食感はエアリーに。断然おいしくなります」と大林さん。

ベリー入りコンビーフサンドは、フランス料理を食べに行ったときに供されたラグーをパンで包んだ1品を表現したもの。確かに、肉料理には果実のソースが添えられることが多々ある。ホットサンドは、具材は高温で蒸されるため、冷凍のベリーであってもほどよく煮込んだ印象になるという奇跡。ものすごく手間暇かけたような味わいが楽しめる。

材料材料 (1人分)

角食パン2枚
★ 具(フルーツは冷凍で可)
・ コンビーフ
・ イチゴ
・ ブルーベリー
★ 調味料
・ はちみつ
・ 赤ワイン
十勝ハーブ牛のコンビーフ白
ハーブを食べて長く肥育された牛の肉と塩だけでつくった「十勝ハーブ牛のコンビーフ白」。発色剤不使用。

1パンにはちみつを塗る

ベースとフタのパンにはちみつを斜めの格子状に塗る。

2具を盛る

ベースのパンにコンビーフをのせ、小さじ1~2杯の赤ワインをふりかけ、ブルーベリー、イチゴものせる。

3焼く

フタのパンをかぶせて焼く。

ベースのパン
ベースのパン。コ、コンビーフとフルーツ!!!?
フタのパン
フタのパン。コ、コンビーフにはちみつ!?
完成
甘味、酸味、脂気が一体に。挟んで焼いただけと思えない味わい。イチジクのドライフルーツやジャムでもOK!

教える人

大林千茱萸 「ホットサンド倶楽部」部長

大林千茱萸 「ホットサンド倶楽部」部長

フランス料理と国際儀礼のテーブルマナー講師。映画監督・大林宣彦氏を父にもち、自身も映画『100年ごはん』を監督・脚本。著書に『こんがり!ホットサンドレシピ100』、『ホットサンド倶楽部』(ともにシンコーミュージック・エンタテインメント)など。

※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。

技あり!dancyu 缶詰
技あり!dancyu 缶詰
A4変型判(96頁)
2020年10月13日発売/800円(税抜き)

文と構成:沼由美子 撮影:吉澤健太

沼 由美子

沼 由美子 (ライター・編集者)

横浜生まれ。バー巡りがライフワーク。とくに日本のバー文化の黎明期を支えてきた“おじいさんバーテンダー”にシビれる。醸造酒、蒸留酒も共に愛しており、フルーツブランデーに関しては東欧、フランス・アルザスの蒸留所を訪ねるほど惹かれている。最近は、まわれどまわれどその魅力が尽きることのない懐深き街、浅草を探訪する日々。