舌ざわりなめらかなロールパンは甘味系ホットサンドにお薦め!具の塩昆布が、ゆであずきの甘さを引き立てます。今回は好きが高じて、愛好家の倶楽部までつくってしまった「ホットサンド倶楽部」部長の大林千茱萸さんに、缶詰をテーマとしてそのとっておきのつくり方を習いました。
ほっこり和む甘味サンド、クリーム(チーズ)ぜんざい。ゆであずきを挟んだ甘味系。食パンのみならず、ロールパンでもバンズでも、なんならクロワッサンでもホットサンドになりうるのだ。
ロールパン | 1個 |
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★ 具 | |
・ ゆであずき | |
・ クリームチーズ | スライス |
・ 塩昆布 | |
・ レモン |
ロールパンを上下二つに切る。レモンは皮をむき、スライスして1枚を1/12枚ぐらいの大きさに切る。
ベースのパンにゆであずきを盛り、塩昆布、1のレモンをのせる。
フタのパンにクリームチーズをのせ、かぶせて焼く。
フランス料理と国際儀礼のテーブルマナー講師。映画監督・大林宣彦氏を父にもち、自身も映画『100年ごはん』を監督・脚本。著書に『こんがり!ホットサンドレシピ100』、『ホットサンド倶楽部』(ともにシンコーミュージック・エンタテインメント)など。
※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。
文と構成:沼由美子 撮影:吉澤健太