青菜の代表格で、一年中スーパーに並ぶ小松菜ですが、最も美味しいのは寒さが厳しくなる12月からです。ビタミン豊富で鉄分やカルシウムもたっぷりと含む野菜なので、体調管理に打って付けです。そんな小松菜のバリエーション豊かなレシピを4つご紹介します。
清澄白河にある食堂「山食堂」の具だくさんで深い味わいのみそ汁です。だしをとる際にひと手間を加えることで、口にするとじんわりと染み渡るようなおいしさになります。ボリュームがある味噌汁なので、これとご飯があれば昼食は十分満足できるでしょう。
食と酒と旅を愛する編集者、ツレヅレハナコさんに教えてもらった一品です。濃いめのだしをつかって、お酒との相性も良くなるように仕上げます。ラディッシュの辛味も良いアクセントです。
身近な食材を使い、簡単なのに圧倒的に美味しいレシピを提案する料理研究家の大庭英子さんに習った王道の青菜炒めです。シャキッとした食感に、にんにくの風味が絶妙にマッチします。
インド・スパイス料理研究家、香取 薫さんに教わった南インド版青菜炒めと言える一皿です。スパイスを使ってさっと炒めるだけでできるお手軽副菜で、単体でも十分おいしいですが、カレーの付け合わせとしても楽しめます。