ほうれん草といえば多種多様なミネラルを持っており、栄養豊富な野菜の代表格。これから寒くなる季節に旬を迎え、甘味が増していきます。軽く茹でた時のシャキッとした食感も、しっかり火を通した時のとろっとした食感もどちらも魅力的です。そんなほうれん草の魅力が楽しめる4つのレシピをご紹介します。
和洋中を問わず、多くのシンプルで美味しいメニューを提案する料理研究家、大庭英子さんに習った寒い日にぴったりのスープです。カマンベールチーズを大胆に使って、濃厚でとろりとしたおいしさを楽しめます。
四季折々の食材使いに定評がある、料理研究家の植松良枝さんに教わったシンプルな一皿です。オリーブオイルとバターだけで蒸し焼きにするという簡単調理で、鍋一杯のほうれん草がペロリと食べられます!
家呑みの達人で日本酒好きと知られる稲垣知子さん考案の、酒肴のための調味料「純米だし醤油」をつくった一品。シンプルなおひたしも純米だし醤油の旨味でぐっとおいしくなります。青菜の風味が生かされ、食べ飽きません。
雑誌やテレビなど多方面で活躍中の料理研究家、コウケンテツさんが教えてくれた定番韓国料理。キンパというと胡麻油の香ばしい香りと、色とりどりの具材が特徴です。たくさんの濃厚な具の中に、ほうれん草が入ることで味わいのバランスがグッと良くなります。