魅惑の“せいろ”料理
きのこの旨味が炸裂する"椎茸シュウマイ"

きのこの旨味が炸裂する"椎茸シュウマイ"

椎茸と挽き肉の旨味が合わさった満足度抜群のシュウマイです。せいろを使ったほかほか蒸し料理を料理研究家の大庭英子さんに教わります。

“椎茸シュウマイ”のつくり方

大きな椎茸でつくると迫力満点。椎茸にしみ出た肉汁もおいしい。皮はせん切りにしてふんわりかぶせれば、立派なシュウマイの出来上がり。

材料材料 (6~8個分)

シュウマイの皮24枚
生椎茸大6~8個
片栗粉適量
★ あん
・ 豚挽き肉200g
・ 玉ねぎ1/2個分(みじん切り)
・ 片栗粉大さじ2
・ 椎茸の軸全量
・ 味噌大さじ1と1/2
・ 醤油少々
・ 生姜小さじ1(すりおろし)
・ 酒大さじ2
・ 胡椒少々

1椎茸を切る

椎茸は軸を切り落とす。軸は、石突きを切り落としてからみじん切りにする。

2混ぜる

ボウルに玉ねぎを入れて片栗粉をまぶし、軸、残りのあんの材料を加えて、手でよく混ぜる。

3あんをのせる

椎茸を笠の内側を上にして並べ、片栗粉をふり、あんを等分にしてのせて水で濡らした手で形づくる。

あんをのせる
椎茸に片栗粉をふってからあんをのせていくと、蒸したときにあんがはずれにくくなります。

4皮をのせる

シュウマイの皮は幅3~4mmに切り、③の表面に貼りつけるようにのせる。

5蒸す

せいろに水で濡らしてかたく絞った蒸し布を敷き、④を3~4個、もう1段にも3~4個入れ、途中上下を替えながら、強火で15~20分蒸す。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は四季dancyu「秋の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「秋の台所。」
四季dancyu「秋の台所。」
A4変型判(120頁)
ISBN:9784833478144
2019年09月13日発売/1,100円(税込)
中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。