沖縄や九州といった暑い気候の場所で多く生産されるゴーヤーは、その鮮烈な苦味が特徴です。ビタミンも豊富で、何よりその苦味が暑気を払うのにはうってつけなので、梅雨が明け、暑さ本番となっていくこの季節にぴったりの食材です。「苦いのは苦手なんだよな」という方にもお薦めできるレシピもご紹介するので、ぜひお試しあれ!
京都・太秦の沖縄料理店「にんじん食堂うずまさ」に教えてもらった常識を覆すゴーヤーチャンプルーです。肉を使わず超シンプルな構成ながら、つくり方に目からウロコの秘密があります。満足感もあり手順もシンプルなので、ぜひつくってみてください。
同じく「にんじん食堂うずまさ」に習ったなんともキュートな見た目の一品です。魚のすり身のねっとりとした旨味とゴーヤーの苦味がとてもよく合います。おかずにも、酒の肴にも使えるレシピです。
人気料理研究家の植松良枝さんに教えてもらった、老若男女問わずゴーヤーを楽しめる一皿です。甘じょっぱい味付けをすることで苦味が押さえられるので、苦手意識がある方にもお薦めです。
料理家の高山なおみさんに習った香り、辛味、食感のバランスが絶妙な夏らしいつまみです。ゴーヤーの苦味と青じその清涼感、そこにチャンジャの辛味が加わり、モリモリ食べたくなる味わいです。