チーズをとろ~りと溶かしてオムレツにオン!卵を焼いて具をのっけるだけで、朝ごはんに、ワインのお供に、なんでもこいの立派なおかずができあがります。小さなフライパンは超がつくほど役に立つんです!人気料理研究家の大庭英子さんに、フライパンひとつでできるメインになるおかずを習いました。
シンプルな直球料理。とろとろチーズにローズマリーの香りを添えるだけでグッと大人の味わいに。ワインのお供に最高です。
★ 卵液 | |
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・ 卵 | 4個 |
・ 生クリーム | 大さじ2 |
・ 塩 | 少々 |
・ 胡椒 | 少々 |
モッツァレラチーズ | 80g |
バター | 大さじ1と1/2 |
ローズマリー | 少々 |
ボウルに卵を割りほぐし、残りの材料を入れて混ぜる。
フライパンにバターを溶かし、卵液を流し入れて木ベラで大きくかき混ぜながら強めの中火で焼く。とろりとしたら器に盛る。
耐熱の器にチーズを入れ、300Wの電子レンジで3分ほど加熱してチーズを溶かして2の上にのせ、ローズマリ ーを散らす。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ
※この記事は四季dancyu「春の台所。」に掲載したものです。