メインのおかずを小さなフライパンひとつで!
きのこいろいろ!"油揚げのぎゅうぎゅう焼き"

きのこいろいろ!"油揚げのぎゅうぎゅう焼き"

ヘルシーなのに食べごたえ抜群で、冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもぴったりです!小さなフライパンは超がつくほど役に立つんです!餃子や肉巻きを、ぎゅうぎゅうに詰めて、大きなハンバーグもジューシーに、蓋をすれば蒸し煮、蒸し焼きが超クイックに出来上がります。人気料理研究家の大庭英子さんに、フライパンひとつでできるメインになるおかずを習いました。

“油揚げのぎゅうぎゅう焼き”のつくり方

きのこをたっぷり入れた鶏挽き肉を、油揚げでサンドして焼き上げます。さっぱりしていながら、食べごたえは十分。冷めてもおいしくいただけます。

材料材料 (2人分)

油揚げ2枚
★ 挽き肉だね
・ 鶏挽き肉120g
・ 酒大さじ1
・ 塩小さじ1/3
・ 醤油小さじ1
・ 片栗粉大さじ1
・ きのこ正味200g(えのき茸、生椎茸、しめじなど)

1油揚げの下ごしらえ

油揚げは長い一辺を残して端を少し切り落として1枚に広げ、切った端は幅1cmぐらいに切る。

2きのこの下ごしらえ

えのきだけは根元を切り落として幅1cmに切る。生椎茸は石突きを切り落として縦半分に切り、幅1cmに切る。しめじは根元を切り落として長さ1cmに切る。

3挽き肉だねをつくる

ボウルにきのこ以外の挽き肉だねの材料と、油揚げの端を入れて粘りが出るまでよく混ぜる。きのこを加えてさらによく混ぜる。

4焼く

フライパンに油揚げ1枚を、中側を上にして置き、挽き肉だねを全体に広げる。残りの油揚げをかぶせるようにしてのせる。ひと回り小さい蓋を重し代わりにのせ、さらに蓋をして中火で2分ほど焼き、弱火で3~4分焼く。

5ひっくり返して焼く

フライパンよりやや小さい蓋をのせ、フライパンごと裏に返して油揚げのぎゅうぎゅう焼きを蓋にのせ、そのままフライパンにスライドさせて戻してひっくり返す。同様に焼いてまな板に取り出し、食べやすく切って、器に盛る。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は四季dancyu「春の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「春の台所。」
四季dancyu「春の台所。」
毎日のキッチンが、もっともっと楽しくなる本
四季dancyu 春の台所。

A4変型判(120頁)
ISBN:9784833478588
2020年03月14日発売 / 1,100円(税込)
この本を購入する
中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。