一年中見かける長ねぎですが、冬が一番美味しい季節です。薬味や鍋の具、肉だねの材料など使い勝手もよく、常に冷蔵庫に入っている家庭も多いのではないでしょうか?今日は長ねぎが主役になるとっておきの3品をご紹介します。
長ねぎは、青い部分と白い部分の色がはっきりと分かれている物を選びましょう。昔から風邪にいいと言われる長ねぎには、血行を促進するアリシンという物質が多く含まれています。そのほかにも、青い部分には多くのベーターカロチン、ビタミンなど体にも嬉しい野菜です。たくさん食べて、元気を保ちましょう!
人気料理研究家・ワタナベマキさんに冬につくりたいグラタンを習いました。長ねぎと牡蠣がメインのグラタンに白味噌を加え、こっくりとボリューミーな味わいに。白ワインや、熟成酒のお燗に合いますよ。
長ねぎをじっくり焼いてとろとろに。甘みが増した長ねぎに、バルサミコ酢の酸味と甘味が相まって、デザートのようでもあります。2本の長ねぎがあっという間になくなりますよ!
中国家庭料理の師であるウー・ウェンさんに習いました。長ねぎを香味野菜として使い、白飯に合うおかずに。シンプルながら、シャキッとした長ねぎが癖になる一品です。