白菜をどのように調理していますか?鍋にするだけじゃもったいない!半玉買ってもあっという間に食べ切れる、白菜の美味しい食べ方をご紹介します。季節が進み霜が降り、甘味がましてきた白菜にぴったりのレシピ3品です。ぜひつくってみてください。
寒くなってくると、大ぶりの白菜をスーパーで見かけるようになります。生のまましゃきしゃきとサラダで食べても、加熱してとろとろに煮込んで食べても美味しく、お鍋にも欠かせない野菜ですよね。
白菜の95%は水分と言われていて、ヘルシーな野菜です。しかし、水分だけでなく柔らかく消化しやすい食物繊維や、風邪予防になるビタミンや、カリウムも豊富でとっても健やか!
抱えるとずっしりと重く、葉が肉厚な白菜が選ぶポイントです。
そんな白菜を、鍋だけではなくあっという間に食べきってしまうレシピをご紹介します!
京都で大人気の「食堂おがわ」の小川真太朗さんに習う、白菜1玉ぺろりと食べ切れてしまうとっておきのレシピ。白菜の甘味とだしの旨味だけ食べるシンプルなレシピです。
現在熊本在住の料理研究家・細川亜衣さんは、素材の味を最大限に活かしたシンプルで研ぎ澄まされたレシピが特徴。そんな細川さんに、中国・西安で食べて印象に残っているという白菜炒めをアレンジしてご紹介いただいた。白菜の持つ旨味と甘味を存分に感じることができる、究極の一品。ぜひ一度、つくってみてください!
東京・門前仲町の有名イタリア料理店「パッソ ア パッソ」の有馬シェフに、日本酒と合わせたい白菜料理を習いました。ロールキャベツならぬ、白菜ロール!キャベツよりも、外葉をバラしやすいので、気軽につくることができます。ずっしりとした日本酒を燗酒にして合わせるのがお薦めです。