カメラマンが、いつかまた食べたい料理
五目焼きそば、おにぎり、札幌とストックホルム|カメラマンが、いつかまた食べたい料理

五目焼きそば、おにぎり、札幌とストックホルム|カメラマンが、いつかまた食べたい料理

カメラマンの木寺紀雄さん。今、食べに行きたい、会いに行きたい料理はなんですか?と聞くと……。

木寺紀雄さんが食べに行きたいのは――。

長野・北松本「チャイニーズレストラン驪山(れいざん)」の五目焼きそば

長野・北松本「チャイニーズレストラン驪山(れいざん)」の五目焼きそば
長野・北松本「チャイニーズレストラン驪山(れいざん)」の五目焼きそば
何度か取材や、取材帰りに普通に食べにいったりしたくらいではありますが、まさに家族で切り盛りされていて微笑ましく、お母さまも上品で元気な接客にも心地よいレストランです。特に、ゆっくり時間をかけて丁寧につくり上げた、細打ち麺の五目焼きそばは、松本方面に行くたびに食べたくなります。

東京・大塚「ぼんご」のおにぎり

東京・大塚「ぼんご」のおにぎり
東京・大塚「ぼんご」のおにぎり
2018年11月号「おにぎり」号の撮影で何度か取材に続けて通わせていただき、好きなおにぎりの具材もいくつかありますが、それよりも、手でむすんだおにぎりのふわっと感が格別です。なので、美味しいおにぎりを食べに行っているのですが、手の温もりの感触を食べに行ってる感じがするんです。この時期なので、逆に手から手のものが、僕は恋しくなります。

北海道・札幌「GRIS」の全部

北海道・札幌「GRIS」
北海道・札幌「GRIS」
北海道・札幌「GRIS」
北海道・札幌「GRIS」
北海道・札幌「GRIS」
北海道・札幌「GRIS」
公私ともにお世話になっているご夫婦がやっている札幌の「GRIS」。一度、横浜の中華街で一緒に食べ歩きしたときに、老舗のシュウマイや餃子のお店に案内したことがあります。その後、初めて札幌の「GRIS」に行って出てきたシュウマイを食べ、あまりの美味さに、中華街を連れ回したのが、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。優しいお二人はそんな顔も見せず、楽しんでくれていたのが救いでした。 札幌に行くたびに顔を出していて、桃と生ハム、カリフラワーフリットの黒酢あん、炙りさんまのせいろご飯など、季節の食材を使ってその都度楽しませてくれるので、全部がまた食べたい料理です。ピスタチオのプリンや、しめののりラーメンまで美味しいんですよ。

スウェーデン・ストックホルム「ローゼンタール・ガーデン」のサンドイッチ

ここも、北欧取材でストックホルムに行くたびに足を運びたくなる場所で、到着するまでのアプローチで聞こえる鳥のさえずりや、リスが見られたり、散歩するのにちょうど良く気持ちがいいのです。オープンテラスで、人が気持ちよく集まっていて、緑の畑や土を目にして、北欧のキラカラッとした光の中で軽食を食べられるお気に入りの場所で、いい写真が撮れます。オーガニック野菜で作られたサンドイッチや、シナモンロール、ケーキ、タルト、クッキーに庭で摘んできた花が添えられたりしていて素敵です。

写真・文:木寺紀雄