
きのこは苦味がとれるまで、少し時間をかけて煮るのがポイント。日々の生活に取り入れやすい、ゆるやかな糖質制限のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。
料理の糖質をカットする技はいくつかあります。例えば、肉に小麦粉や片栗粉などの粉をつける際には肉の水分をしっかりと取ること。水分が多いと、糖質の高い粉がたっぷりとついてしまうので、ペーパータオルなどで押さえて水分をしっかりふき取りましょう。また、醤油、味噌、味醂など和の調味料は糖質が高めなので注意。砂糖も控えられるのがベストなので、替わりに低糖質甘味料を使うのも一案です。
| えのき茸 | 大1袋(200g) |
|---|---|
| しめじ | 大1袋(200g) |
| 梅干し | 2個(30g) |
| 青じその葉 | 10枚 |
| ★ 煮汁 | |
| ・ 清酒 | 大さじ1 |
| ・ だし汁 | 大さじ2 |
| ・ 醤油 | 小さじ1 |
えのき茸は根元を切って長さを半分に切り、根元はほぐす。しめじは石突きを切ってほぐす。
梅干しは種と実に分けて実は細かくたたく。青じその葉はせん切りにする。
鍋にきのこを入れて梅干しと煮汁の材料を加えて混ぜ、中火にかける。煮立ってきたら蓋をして、火を弱めて10分ほど煮て、青じその葉を加え混ぜる。保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかり。
※この記事はプレジデントムック「dancyu ダイエット」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:野口健志