心ふるえる酒2026
【日本酒達人たちの、家呑みリピートつまみ帖】藤田千恵子さんの家つまみ③ 酒が進む「イカとセロリの親子炒め」

【日本酒達人たちの、家呑みリピートつまみ帖】藤田千恵子さんの家つまみ③ 酒が進む「イカとセロリの親子炒め」

日本酒を愛飲し、日々楽しんでいる日本酒ライターさんたちに、家でつくる“テッパンつまみ”を教えていただきました。何度もリピートして、無駄な手順が省かれた名レシピ揃い。きっと、あなたの晩酌のお役にも立つはずです! 日本酒や発酵食品等に詳しいライター・藤田千恵子さんの家つまみ、第3回目です。

イカの身+イカの魚醤で“親子”炒め。相性は言わずもがな!です

イカの身+イカ魚醤を使うから、“親子炒め”と命名。かつてゲソ入りのチャーハンにイカ魚醤で味つけしたらとてもおいしかったので、つまみに応用した。イカはヤリイカなら輪切りにして使う。魚醤は、能登「舳倉屋(へぐらや)』のイカのいしるを愛用。黒胡椒が味を引き締めるが、唐辛子でもOK。

【つくり方】

  • イカとセロリは食べやすく切る。にんじんは薄い短冊切り、じゃがいもは細めの拍子木切りにする。
  • 鍋に胡麻油(オリーブオイルでも)を熱して、にんにくスライスを入れて炒める。香りが出たら野菜類を入れ、火が通るまで炒める。
  • イカを加えて炒め合わせ、だいたい火が通ったところで、黒胡椒、イカ魚醤、醤油を加えて、香ばしさが出るまで炒める。
日本酒
日置桜、竹泉、神亀、睡龍、秋鹿などしっかりと醸され、熟成を経て味のりした純米酒を燗酒にして、ゆるゆると飲むのが好み。
本
日本酒関連の本たち。「現代の素晴らしい酒質に至るまでに、先人たちが積み重ねてきた歩みを伝える古い書物群はお宝です」。

教える人

藤田千恵子

藤田千恵子

ライター。酒と発酵食品、着物などの手仕事をテーマに取材。今後、書き進めていくのは、1980年代に日本酒再興にかけた人々の姿を追う“地酒の青春時代について”。

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2026年2月5日発売/1,800円(税込)

撮影:伊藤菜々子

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