手づくりおやつの時間です
ほろ苦さと香ばしさが魅力の"アーモンドココアクッキー"

ほろ苦さと香ばしさが魅力の"アーモンドココアクッキー"

ベースのバニラクッキー記事にアーモンドを加えることにより、食感と香り高さをプラス!後を引く味わいです。心沸き立つ手づくりおやつのレシピを菓子研究家の本間節子さんに教えてもらいました。

“アーモンドココアクッキー”のつくり方

材料材料 (17~18枚分)

ココア生地2/3 量(約140g)(※)
スライスアーモンド30g
打ち粉適量

1生地にアーモンドを加える

天板にオーブンペーパーを敷き、オーブンは160℃に予熱する。ココア生地にスライスアーモンドを加えてよく混ぜ合わせる。

生地にアーモンドを加える

2休ませる

ラップに包んでバットにのせ、冷蔵庫で2時間ほど冷やして休ませる。この状態で3日以内の保存が可能。

3切る

包丁で端から幅7mmに切る。

4オーブンで焼く

断面を上にして天板に並べ、160℃に予熱したオーブンで18分焼く。

完成

教える人

本間節子 菓子研究家

本間節子 菓子研究家

自宅での少人数制のお菓子教室「atelier h」(アトリエ・エイチ)主宰。日本茶インストラクター。洋菓子店勤務、お菓子教室通いなどを経て独立。季節感と素材の味を大切にした、毎日食べても飽きない、普段使いのお菓子を提案。お菓子に合う飲み物、お茶にも造詣が深く、日本茶イベントや講習会などで幅広く活躍。

この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

四季dancyu2023 秋
四季dancyu2023 秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込み)

文:鹿野真砂美 写真:森本菜穂子

鹿野 真砂美

鹿野 真砂美 (ライター)

1969年東京下町生まれ。酒と食を中心に執筆するフリーライター。かつて「dancyu」本誌の編集部にも6年ほど在籍。現在は雑誌のほか、シェフや料理研究家のレシピ本の編集、執筆に携わる。料理は食べることと同じくらい、つくるのも好き。江戸前の海苔漁師だった祖父と料理上手な祖母、小料理屋を営んでいた両親のもと大きく育てられ、今は肉シェフと呼ばれるオットに肥育されながら、まだまだすくすく成長中。