小松菜&じゃがいもという素朴な組み合わせも、白ワイン、オイル、にんにくのマジックで欧風テイストに。バゲットがよく似合います。料理研究家のワタナベマキさんに大好きな食材とそれを使ったレシピを教えてもらいました。
小松菜 | 150g |
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じゃがいも | 2個(300g) |
にんにく | 1片分(みじん切り) |
オリーブオイル | 大さじ1 |
白ワイン | 50ml |
塩 | 小さじ1/2 |
粗挽き黒胡椒 | 少々 |
小松菜は長さ4cmに切る。じゃがいもは皮をむいて2cm角に切る。
フライパンににんにく、オリーブオイルを入れて中火にかける。香りが立ったら①を加え、じゃがいもが軽く透き通るまで炒める。
白ワイン、塩を加え、ひと煮立ちしたら蓋をして、弱めの中火で12分煮る。
じゃがいもをヘラで軽く崩し、塩少々(分量外)、胡椒で味を調える。
料理研究家。食材や調味料の組み合わせのセンスが抜群で、つくりやすいレシピが人気。自身の食のブランド「wa&_(ワンダー)」で、新しい発想の調味料も提案している。
この記事は『四季dancyu2023 秋』に掲載したものです。
文:佐々木香織 写真:安彦幸枝