体が喜ぶ、発酵ごはん
簡単つまみ!"焼きなすのナンプラーソース"

簡単つまみ!"焼きなすのナンプラーソース"

ナンプラー(魚醤)の旨味が強いので、鰹節も必要ありません!なすを焼けばすぐ完成。青じそをたっぷり添えるとさっぱりした味わいに。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

“焼きなすのナンプラーソース”のつくり方

材料材料 (2人分)

なす3本
ナンプラー大さじ1/2
みりん大さじ1
青じそ3枚

1なすを焼く

なすのヘタの周りに切り込みを入れ、身の先から竹串で真ん中を刺すと破裂せずに焼ける。グリルでしっかりと焼く。

2仕上げ

なすのヘタを取り、皮をむき、食べやすく切って器に盛る。ナンプラーとみりんを合わせたソースをかけ、青じそのせん切りを添える。

完成

教える人

真藤舞衣子 料理研究家

真藤舞衣子 料理研究家

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。

この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

四季dancyu2023 秋
四季dancyu2023 秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込み)

文:柿本礼子 写真:山田薫